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カーサ ブルータスで連載中のかしゆか商店。
店主兼バイヤーのPerfume・かしゆかが毎号日本各地を巡り、気にいった品を買い付けます。
PLASMAツアー広島公演に参戦したとき、広島は何があるか調べたら
宮島の「杓文字」と熊野町の「熊の筆」がありました。
熊野町にはPerfume聖地のお好み焼き「鏡」もあるので、
熊の筆のお店「仿古堂(ほうこどう)」に行くことに。
撮影されたお部屋やかしゆかのお買い上げした品も見せてくださり、とても素敵なお店でした。
その時の様子をご紹介します。
仿古堂の場所は…?広島市内からは車が便利!
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カーサブルータス2022年6月号のかしゆか商店で紹介されたのが仿古堂。
Perfumeの地元、広島の名産品「熊の筆」を扱っている創業明治33年の老舗です。
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仿古堂のある広島県安芸郡熊野町は広島市内から車で40分程の場所にあります。
電車やバスでは行くのが時間がかかりそうだったので、
レンタカーで熊野町にやってきました。
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仿古堂は熊野町観光案内所の「筆の駅」と隣接しているため
目印がわかりやすいです。
ライブ初日の土曜日、午前10時過ぎに到着。
1階は書筆と化粧筆が沢山並ぶ!かしゆか買い付けの筆は…
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店内に入ると様々な筆が沢山。
熊の筆というと化粧用が頭に浮かびますが、もとは「書筆」から生まれたとのこと。
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書筆用に、試し書きスペースもあり。
書道されるかたは嬉しいでしょうね。
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私のお目当ては化粧筆!
沢山並んでいます。
毛の種類によって肌触りも違うので、手に取って試せるのが嬉しい。
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お店の方にかしゆか商店を見てきたこと、今日は広島市でライブがあると伝えると
かしゆかがお買い上げした品を教えてくれました。
『凪(なぎ)』というシリーズ一式を購入されたとのこと。
青い持ち手は化粧筆では珍しくて、とても綺麗です。
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雑誌にも凪シリーズのパウダーブラシが掲載されています。
パウダーブラシ…7,700円(税込み)
化粧筆はセットもあるし、単品購入も可能。
凪より上位のシリーズもあり、ふわふわの筆を使ってのお化粧が楽しくなるお品が沢山です。
2階工房と3階の撮影場所も見せてもらった!
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お買い物が終わった後、
「今、空いている時間なので、もしお時間あるなら撮影場所をご案内しますよ!」
とのご厚意で1階の売り場から2階の工房へ移動。
土曜だったので工房はお休みですが、ガラス扉の外側から見学させてもらいました。
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この棚の前でかしゆかは伝統工芸士の香川 翆皐さんと共に撮影。
筆づくりは手作業とのことで、シンプルな工房です。
かしゆかの筆を見つめる表情が綺麗。
熊の筆はずっと使っていても、毛が抜けにくくて丈夫。
手作業だから高価なのも納得。
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3階の大広間でも撮影してますよ!と案内してくれました。
テーブルまで撮影時と同じように移動してくださって。
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さらに撮影時に出した書筆もそろえてくださいました。
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緑のものが香川さん作。
雑誌でかしゆかが手に取っていました。
お店にはPerfumeファンはやはり訪れているとのこと。
オタクは経済を回す…と言われますが、いいことですね。
ネットで購入もできますが、こうやってお店に来てみるのはそれ以上に楽しいです。
仿古堂で購入したお品をご紹介!
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仿古堂さんでお買い上げしたのはこちら。
化粧筆4点と、筆のケース2点。
旧商品が3割引きのセールをしているのもあり、つい予算以上に買ってしまいました。
プレゼント用の袋も素敵。(写真左から2点目)
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凪シリーズ・カラーブラシ…2,750円(税込み)
かしゆかが一式購入したという凪シリーズ。
シャドウ用にカラーブラシのみ凪をお買い上げ。
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持ち歩きのパウダー用に携帯ケース付きブラシが欲しかったので、それも購入。
あと、大き目ブラシとアイブロウ用。
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のっちが3個以上はリピしたというNARSのお粉。
かしゆかも使っていたと話がありましたが、このミニサイズによい筆を探していました。
さっそくケース付きの筆と合わせて外出時に持ち歩こうっと。
NARSのファンデをまさかPerfumeが広告するとは思わなかったから、それも欲しくなっちゃいます。
長持ちする品質のよい「熊の筆」!広島のお土産にいかが?
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Perfumeライブで広島公演にくるのは、2014年ぐるんぐるん、2018年トゥアーで今回3回目。
毎回少しづつ熊の筆をそろえようと購入していますが、
2014年に買ったものはまだ現役で使っています。
お値段はしますが、柔らかい毛質を保ち、長持ちするので大満足です。
メイクをより美しくさせる熊の筆、おすすめですよ。
ライブ・Perfume聖地巡りで広島にお越しの際にはお土産にいかがでしょうか。
仿古堂(ほうこ堂)
住所:広島県安芸郡熊野町出来庭十丁目6番23号